英語は話せるにこしたことはないという話
わんばんこ!
あなたの暇つぶしのお供、アラサー主婦「すぐ泣く」です!
なんか前回の記事のアクセス数がめちゃくちゃ上がっててびっくり仰天しています。
一体なんの前触れなんだろう!
結婚記念日の話からのド下ネタだったのに…
そうそう、結婚記念日といえば
すぐ泣く夫婦は結婚式を挙げていませんでして、
入籍から1年後に二人でダラ〜っとグアムに行き、ボヤーっとしながらウエディングフォトを撮りました。
すぐ泣くは高校の修学旅行でオーストラリアに行ったことがあったのですが、旦那さんは海外に行ったことがなく、海外経験者な私はすごく上級者ぶったものの言い方をしていました。
なんなら、
「私、日常会話くらいの英語はなんとなく喋れるよ」
と大見栄張っていました。
とんだ大嘘つきです。
今日はそんな大ホラ吹き嫁が恥ずかしい目に遭った新婚旅行のお話です。
初海外に浮足立っていた私たち夫婦は、ショッピングをしたり、現地の食べ物を堪能したりと楽しんでいました。
逆バンジーができるところがあると「るるぶ」に載っていたので、絶叫マシン大好きな私たちは意気揚々と向かいました。
https://www.facebook.com/GuamSlingshot/
↑facebookやってるみたいですね。
正式名称「スリングショット」だそう。
これ見たらどんなものなのか一発で分かります。
まあ要は、パチンコのヒトバージョンです。
ヒトがパチンコの玉のごとく大空へピョーンです。
受付カウンターには最初誰もおらず、鳥籠にインコが一羽いるだけでした。
人の気配がない。
海外ハイだった私はここは出番とばかりに
「エクスキューズミイ」
と連呼しました。
すると、受付カウンター奥のバックヤードからパンクロックが好きそうな男性が出てきたのです。
Tシャツにハーフパンツ、完全にアンタ中で居眠りしてたでしょスタイルでした。
パンク「ハーイ。・・・ヤル?」
私「やる」
パンク「オーケー。チョット待ツ」
私「はい」
のそのそと逆バンジーのスタンバイを始めるパンク。
このスリングショットでは、大空に飛び立つ前・飛んでる最中にデジカメで撮影をしてくれるのだ。
そのデジカメの電源を入れたりしていたがどうも上手くいかないらしく、あーでもないこーでもないとやっていた。
日本の絶叫マシンスタッフはもっと機敏にマシンの安全確認をしているんだけど、そんなユルユルで大丈夫か?
チラッと見ると旦那はすごく不安そうな顔をしていた。
飛び立つ前にサインをした。
これ、なんか事故あっても訴えたりしません、承諾してますってやつです。
サイン帳には日本人の名前ばかりあった。
サイン後、パンクがまだノソノソしていたので私はカウンターにいたインコを見ていた。
黄緑色のかわいいインコだった。
旦那さんは少し離れたところをウロウロしていた。
準備を終えたパンクが私の近くに来た。
海外ハイになっていた私はパンクに言った。
「キュートバード」
パンクはニヤニヤしていた。
私は続けた。
「ワッツ ネイム ディス バード」
パンク「Sex」
私
パンク「sex」
私「・・・」
パンク「Do you like sex?」
私「……ソーソー…」
《結論》
みんな下ネタ好き