初めてさんでも大丈夫《豚足・豚耳の下処理方法》
どうも。
寒暖アレルギーのため、マスクが手放せないすぐ泣くです。
先日、コリアタウンに行ってきたという友人2人が突然我が家に来訪した。
この友人達は、私と旦那の元上司と後輩なのだが、退職後もプライベートで度々遊んでくださるとてもファンキーメルヘンな人々なのだ。
そんな人達からの手土産はやっぱりファンキーメルヘンなものだった。
豚足
豚耳
ワタリガニのキムチ
トマトのキムチ
有名なカフェのケーキ
なんだこのラインナップ。
豚足と耳は食べたこともないし、こんなイチからの状態のものを調理したこともない。
「すぐ泣くに渡せばどうにかしてくれると思って」
とのことだったが、料理がうまいと思われているのか、それともなんでも臆することなく触ることのできる小学生でいう虫博士的な人と思われているのか。
前者であってほしい。
だって女の子だから。
とりあえず臭みを取るために圧力鍋で煮込み、さらに茹でこぼしを何度もしてみたらよいのではないかと思い、鍋にぶちこみ茹でてみた。
生姜と料理酒を臭み抜きのために入れたかったのだが、なかったのでニンニクと白ワインをいれてみたんだけど
くさい・・・
くさすぎる・・・
換気扇を強にしても部屋中にただようこの匂い・・・!!!!
すぐ泣くは5回くらいえづいた。
例えるならこんな香り↓
まるで我が家が動物園か牧場になったかのような・・・
「味付けどうしよう」
と聞いても誰も食べたことがないので、これといった正解が見つからない。
クックパッド大先生のお世話になり、豚足は「豚足ハム」豚耳は「ペペロンチーノ風」にしてみることに。
「豚足ハム」
茹でた豚足を骨と肉に分け、よけた肉をラップで成形し冷蔵庫で固める。
お好みでタレをつけて召し上がる。
「ペペロンチーノ風」
油でニンニクを炒め、クレイジーソルトで味付けしたところに千切りにした豚耳を加え炒める。
私は頑張った。
正解の判らない料理ほど怖いものはない。
それでも、みんなの笑顔が見たくて頑張った。
みんなも頑張った。
豚足を骨と肉に分けるというとんでもなくめんどくさい作業をやってくれた。
正解の判らない料理でも、最後にみんなで
「おいしいねえ!」
と言えれば、みんなで幸せ、そして虫博士の私も超幸せなのである。
結果
まあ、美味しくなかった。
ていうか臭かった。
《結論》
豚足・豚耳の処理にはニンニク・生姜・料理酒・ネギの青いとこが必須