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すぐ泣くは田舎に住んでいる

大阪府の田舎にもじょもじょと生息するすぐ泣く主婦のブログ

私と教師とサンダーバディ

こんばんわ。

あなたの暇つぶしのお供、すぐ泣くです。

 

突然ですが

 

 

私は雷が大嫌いです。

 

  

 

雷が鳴っているときはひたすら雷の鳴っている方向を随時確認し、

 

足早に建物の中に入ります。

 

 

 

 

高校生の頃、赴任してきた非常勤の化学の先生が言いました。

 

 

 

「雷は、高いもの、

もしくは広い場所に落ちるんだ。

 

これはテストには出ないけれど、

覚えておけよ。

 

命に関わることだからだ。」

この瞬間に、私はしっかり覚えました。

 

 

 

 

かみなりは、

 

たかいものと

 

ひろいばしょに、

 

おちる。

 

 

 

 

時は過ぎ、大学生になった私。

両親の離婚騒動などがあり少しメンヘラ気味おセンチになっていた私は、

同じ大学の男友達に

「海が見たい。連れてって。」

と頼みました。

深夜だというのに、優しい彼はすんなりOKしてくれました。 

 

海へ向かって車を進めていると、突然のゲリラ豪雨

 

 

「やっばいよ、この雨。前が見えない。」

 

 

 

ワイパーをフルにウインウインさせても

(すぐ泣くは運転免許を持っていませんので、ワイパーの早さがどういう単位?なのか知りません)、

ほぼ前が見えない状態に。

 

 

 

「とりあえず、危ないからそこのコンビニに止めて様子見よう。」

すぐ近くにコンビニがあってよかった。

駐車場に車を停め、しばらく待つ。

 

 

  

ごろごろごろ・・・・

 

  

 

・・・・ばーーーーーーん!!

 

 

 

 

「うわっ、今、近くに落ちたね」

「うん。でも、こんな天気の時に車の中って、なんかワクワクせえへん?」

 

「するする!!」

「なんか異世界、みたいなさあ」

そんな話をしていました。

 

 

 

ごろごろ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

・・・・どばーーーーーーん!!!!!!

 

あー!!??

雷はコンビニの駐車場に落ちた。

 

 

 

 

 

化学の先生は言った。

 

 

 

 

 

「雷は、高いもの、

もしくは広い場所に落ちるんだ。

 

これはテストには出ないけれど、

覚えておけよ。

 

命に関わることだからだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして月日は過ぎ、すぐ泣く22歳。

バイトの帰り道に、ゲリラ豪雨に遭遇。

 

屋根のあるところが見当たらないので、駅に避難した。

 

 

 

 

 

ごろごろごろ・・・・ 

(あっ、雷)

ばーーーーーーん!!!

(近くに落ちたぞ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

ごろ・・・・・

ばしゃーーーーーーん!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

雷は

 

 

 

 

 

 

駅前の自動販売機に落ちた。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

化学の先生は言った。

 

 

 

 

「雷は、高いもの、

もしくは広い場所に落ちるんだ。

 

これはテストには出ないけれど、

覚えておけよ。

 

命に関わることだからだ。」

 

 

 

 

 

 

 

それから半月、高校の頃の友人達と久しぶりに会った。

私は雷のこともあったので、例の化学の先生のことを思い出した。

  

「そういえば、非常勤の化学の若い男の先生いたよね。」

 

 

 

 

 

 

間髪入れずに友人が

「ああ!!あいつ!!

 

 

 

うちらの学年の子と!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

付き合ってたんやって!!!!」


 

 

 

 

 

 

 

そして月日は流れ、すぐ泣く26歳。

新しく仕事を始めた年でした。

仕事場で先輩となる人は、3歳年下でした。

 

 

 

 

「私、◯◯高校に行ってました」

「私もです!!」

 

 

「そういえば、化学のあの先生ってまだいたんですか?」

 

「あ!!

あいつ!!!!

 

 

 

私の友達と!!!!!

 

 

 

 

セフレでしたよ!!!!!!

雷と教師は信じないと決めました。